カテゴリー「2008バンコク」の記事

2008年12月 2日 (火)

バンコク キャンセル!

未練を断ち切り、ついにバンコク行きをキャンセルしました。

絶大な力を持つらしい、タイのプミポン国王の誕生日が12月5日。
この日までには事態は収束し、空港閉鎖も解除されるという話もあるんですが、「5,000人分のリゾットを空港で作ってるのよ!もちろん、自己負担でねと、ごくごくフツーの奥様がデモ隊を熱く支援している様子を見ると、一時的に空港の閉鎖が解除されても、またすぐに閉鎖されるんじゃないのか…と思ってしまいます。
国民が国を守るために頑張る姿は、気概を感じますけどね。

あと、メンマは勤め人です
身が安全であっても、もしもバンコクに行ったまましばらく帰って来れないなんてことになったら、職場の皆さんにも迷惑が掛かってしまいますよね。
自己管理という意味でも、今のバンコクは行かない方が懸命です。


まず、ANAの特典デスクに電話
70,000マイルはそっくりそのまま明日にはメンマのマイル口座にバックされるとのことで、今の残高と併せると98,000マイルになります。

ホテルは、ネットであっさりキャンセル手続き完了
フルフレキシブルレート(当日の16時までキャンセル料はかからない)で予約しておいてよかったー
予約した当時は、宿泊料金も低く、またその頃よりも円高が進んでいるので、当初より25,000円程度おトクな円換算になってたんですが、仕方ない

しかし、ただ1つ残ったものがあります。
それは$150を支払って入会したインターコンチネンタル アンバサダーの無料宿泊券です。

バンコクで使うため(インターコンチネンタル バンコクで使うため)に$150支払ったのに、使えなくなってしまいました。
厄介なことに、このチケットには有効期限があり、単に旅行を延期するかーって事にはならないんですよね。
絶対にどこかに行かねばならないんです

それで、インターコンチネンタルホテルのある場所=上海にしようと思ったわけなんですが、1月1日に特典航空券が取れるかどうか・・・それ次第ですね。

あ~~ややこしいっ

2008年12月 1日 (月)

上海行き、特典航空券!

バンコクの内乱は治まる気配はなく、それどころかデモは大規模になっています。

今は、上海の情報収集中です
まだバンコクには未練があるので、キャンセルには至ってないのですが・・・。

ネットで図書館にガイドブックの予約を入れたところ、最新のものでもすぐに借りられる状態のものが多く、人気ないのね~~とちょっぴり悲しくなりました。

上海というよりも、日本での中国に対するイメージの悪さがこうなっている原因ですね。
ギョーザ・・・

行き先を上海にチェンジするとして、最初は、バンコクに行く出発予定日の12月20日以降のどこかで3泊程度で行こうかと考えていたのですが、今は年が明けて1月の3連休を絡めて行く方向で考えています。

というのも、年内に特典航空券を発券すると、燃油サーチャージ (片道/1人)が10,500円なのに対して、1月1日以降だと6,000円になるので、2人だと18,000円のおトクなんです。

12月でも1月でも、必要マイルが少ないローシーズン&キャンペーン併用で1人11,000マイルで済むので、その点はラッキーなのですが、12月に行くとなると、夜に上海に到着する便しか予約に空きがなく、我が家にとってベストな予約とは言えません。

なので、総合的に考えても、1月に特典航空券を発券して、1月に行くのがベストだと思います。
とはいえ、12月を外して1月の渡航とするにしても、1月1日の発券時には、今だと空いている便も埋まっているかもしれないですし、もちろん自分の理想とする予約が取れる保証もないんですけどね 

私の理想のフライト
NH155 関空発10:00 上海着11:35
NH154 上海発19:05 関空着22:00 ※上海=浦東

でも、よくよく考えてみると、上海に行ったとして、家族や友人へのお土産をどうしたらいいのか・・・相当悩ましいです

中国産の物を避けている人は、周囲にたくさんいます。
そういえば、私も概ねそうでした。

口に入れるものは買えないですね。
となると、何がいいのかな~

まだ行くかどうかも決まってないのに、悩んでいる私なのでした。

2008年11月28日 (金)

バンコク代替プラン!

飛行機が飛んでいる限りは行こうと思っていたバンコクですが、デモ隊のあまりもの自己チュー発言、「観光客はこれくらい我慢しろ」なんかを聞いてしまうと・・・微笑の国タイに対する気分がグッと盛り下がってきました

もちろん、一部の反政府デモに関わっている人たちの考えなのでしょうが、今の状況だと、タイの首相は辞職をしないだろうな~。
詳細はわからないものの、もしも私がタイの首相だったら、辞職しません。
デモが起こる度にイチイチ辞職していたら、デモ隊の言いなりって感じですもんね。
でも総選挙は考えます。

っと、一般ピープルの見解など、どーでもよいのでした…

代替プランを考えるにあたってまず確認すべきことは、ANAの特典航空券が前にお約束頂いたとおり、キャンセルをしても全額マイルが払い戻しになるのかってことです。

ANAに連絡をしてみると、その記録はしっかり残されていました。よかった
バンコクの今のお国事情ではなく、航空会社の都合で、度重なる変更によるご迷惑をかけてしまったことによる対応だそうです。

ホッと一息付いて思ったのは、今、マイル(特典)を使って行けるとこってどこってことです。
あれこれ調べてみると、台湾・香港以外は、グアムやソウル、中国の各所も○印が多く予約が取れそうです。

この候補地を考えるにあたってもう1つ頭に入れて置かねばならないことが、インターコンチネンタルアンバサダーの特典である無料宿泊券が使えるところ。
つまり、インターコンチネンタルホテルがある場所が必須条件です。

そこで浮上してきたのが、上海です 未開の地
今年、たまたま上海が絡んでいるドラマ、「上海タイフーン」(日本ドラマ)と「フルハウス」(韓国ドラマ)」を見たのもあり、イメージがすぐに膨らんできました。
中国に行くならツアーだと思っていたんですけどね!

上海が追い風になっているのは、3泊4日だとローシーズンのマイルが少ない時期を選択できるということと、別のキャンペーンにも重なって、11,000マイル(1人)で済むというのもあります。
ちなみに燃油サーチャージなどの諸費用は2人で50,000円超え ひえーっ

もうちょっと様子を見るつもりではいますが、今夜メンマが帰ってきたらミーティングです

バンコクに費やした時間を無にはしたくないとは思うものの、それ以前の問題として、メンマが会社に出している渡航申請に承認が下りない可能性も大
あー気分はフクザツ

2008年11月26日 (水)

空港閉鎖!

今日、ニュースで見たのですが、バンコクのスワンナプーム国際空港が閉鎖になっているようですね

日本から出発したものの到着できずに引き返すことになったり、空港利用客はとんだ災難ですよね。
早く、足止め状態から開放されることを祈るばかりです・・・

ニュースでは空港で足止め状態になっている方々の疲労感たっぷりのコメントが出ていましたが、そんな混乱を招いているにも関わらず、空港前で有名歌手によるコンサートが行われていたり、終始なごやかムードな抗議デモなんだそうです。

空港を占拠している抗議デモ参加者たちは、音楽を聴きながら、差し入れを飲んだり食べたりしているのに、空港利用客は寝る場所も食べるものもままならない状態・・・自分達さえよければいいのー

空港を占拠したのは、デモ隊が辞任を求めているソムチャイ首相がペルーから帰ってくるところを襲う予定だったんだと思うのですが、この情報の伝達が早い世の中において、そんな5,000人以上のデモ隊が待機しているような空港にノコノコ帰ってくるわけないです。
アホかー

もちろん、タイの国民がすべてこの行為に賛同しているわけではないとは思うものの、空港が閉鎖されるようなデモ行為が活発になってくると、本当に行けるのだろうかって思ってしまいます。

最近、ホテルの予約を、前払い全額払いのプラン(安くはなりますが、いかなる事情があろうともキャンセル・返金は不可)にチェンジしようかな・・・と思っていたところだったのですが、この調子ではそんなリスクの高いチェンジはできません。

でも、とりあえず、空港の閉鎖さえなければバンコクには行く予定です

2008年11月17日 (月)

バンコクでゴルフ?

バンコクはゴルフ天国だそうです。
なので、海外での18ホールのラウンドデビューはバンコクだと、4ヶ月程前のグアムに行った頃は息巻いていました

しかし・・・

10日ほど前に、メンマと私、そして私の友達Yくんの3人でゴルフに行きました
私の18ホールのラウンドデビューは今年の8月(メンマと私の妹と3人で)ですが、それに続く第2弾でーす

身内以外の人とゴルフに行くことは、「迷惑をかけるかも・・・」というドキドキ感もあるのですが、私の普段からの話しぶりから、友達も私のイマイチな腕前を察してくれているだろうと思ったので、妙な緊張感はなかったです 友達だしね!


数日前から、天気予報は雨マーク
Yくんは、外出時は大抵天候に恵まれない・・・と自分で言っている人なのですが、私は晴れ女、絶対に晴れるに違いないと思いつつ、当日を迎えました。

外を見ると、前夜程の大降りではないものの、小雨がしとしと降ってます
当日の予報は、1日中雨マーク 晴れ女の運も尽きた?!

雨の中のプレイは、ウエアやシューズがドロドロになるし、もちろん自分自身が濡れるのも嫌なので避けたかったのですが、前回のように現地に行ったら雨は上がっているかもしれないし、メンマは行く気マンマン、Yくんに電話をしてみると、行く気が失せている気配はゼロだったので、予定通り出発することにしました

この日に備えて、秋冬用の暖かいゴルフウエアを新調していたのですが(一応撥水加工にもなっている)、外気はひんやりしていました。

Yくんと途中で合流し、現地、川西ゴルフクラブに到着。
駐車場はガラガラです。
このゴルフ場は当日キャンセルをしてもキャンセル料が発生しないので、きっと雨によるキャンセルだろうなぁと思いつつ、中に入りました。

相変わらず、クラブハウスは古くてゴージャス感はゼロ
でも、昼食付で5000円というリーズナブルな価格は、今の私の腕前だとちょうどいい感じです。

着替えて、ロビーで集合。
前回メンマと私で20個ほどボールを失くしたので、ボールは充分に用意していきました。

空模様は・・・スタート時刻には雨が上がってました
どんよりした曇り空から、明るい曇り空に変わってきている、いい感じです

雨上がり直後にも関わらず、芝もドロドロ感は一切なく、前後に誰もいない状態でスタート

結果的にラウンド中は1滴の雨が降ることもなく、時折晴れ間も広がり、ほぼ無風のゴルフ日和になりました。

Yくんは「今回ばかりはさすがの晴れ女もどうしようもないかと思ってたけど・・・」と言っており、もちろん私も同じように思っていたのですが、晴れ女は健在
本当に気持ちのいい状態でプレーを終えることができました。よかったわん

気になるスコアですが、私は前回の149から140になり、もうちょっとで130台に食い込むところでした。 惜しい~~

ドライバーがさっぱりだったものの、パターが前回よりずっといい感じで、その分スコアもちょっぴりアップした感じです。
全体的に曲がるショットが少なくなったので、ロストボールも3個ほど。

メンマは・・・といいますと、自分のブログではこのラウンドの事には一切触れておりません。

当日の順位は、Yくんが1位で私が2位・・・つまり140の私より悪いスコアだったんです ロストボールも10個を軽く超えとりましたー

とはいえ、Yくんのグングン伸びていくナイスショットに2人で拍手を送りつつ、楽しくラウンドしましたよ

パワフルなショットを目の当たりにし、メンマも私も、その爽快感のある音を聞いて、あんな風に打ってみたいなぁと思ったのは言うまでもありません。

そういえば、メンマは序盤に、いいショットが1打あったそうです。
私は見ていないのですが、グリーンの脇のサンドからのショットでチップインしたらしく、Yくんがメンマに拍手を送ってくれていたので気が付きました。
あの日のメンマを支えた1打


で、バンコクでゴルフをするかどうか・・・ですが、
バンコクでは、キャディさん同士が、自分が付いたお客さんが勝つかどうかで賭けをしたりするそうで、ミスショットをすると背後からキャディさんの舌打ちが聞こえるという話を聞いたことがあります。

今のメンマと私の状態からいくと、きっと舌打ち連発
微笑みの国タイで、舌打ちを聞いてブルーな気分にはなりたくないです

なので、バンコクでのゴルフはボツとなりました

ちなみに、キャディさんを付けても数百円しか変わらないので、キャディさんを外すセルフプレーはあまりないそう・・・。

バンコクでの7泊8日はフリータイムがたっぷりでーす。

2008年11月14日 (金)

インターコンチネンタル アンバサダー

バンコクでは、インターコンチネンタル・バンコクミレニアム・ヒルトン・バンコクに泊まる予定です。

インターコンチネンタルに泊まるにあたって、あれこれリサーチしていたところ、このようなメンバーシップ InterContinental Ambassador (画面下の方、メンバーシップのところをクリックしてください)を見つけました

初年度年会費は$150、2年目以降は$100の更新料がかかるのですが、この特典ならこの費用は惜しくない、というより安いと思い、入会しましたー

特典は下記の通りです。

【InterContinental Ambassador 特典】

・ウィークエンド無料宿泊券をプレゼントいたします。
土曜日を含む2泊以上のご宿泊の際に、1泊分(2泊目)を無料にてご利用 いただけます。

・ご宿泊希望日が満室の場合、ウェイティングリストに優先的にお名前をお載せいたします。

・専用チェックイン・デスクまたはコーナーをご用意しております。

・当日の空き状況により、お部屋のアップグレードをさせていただきます。

・2名様でご利用の場合でも、シングル料金にてご宿泊いただけます。

・VIP待遇のお出迎え、お部屋にウエルカムギフトをご用意しております。

・ご到着時、お部屋にフルーツ並びにミネラルウォーターをご用意しております。

・新聞を毎日無料でお部屋までお届けいたします。

・有料テレビ映画を、1滞在につき1本無料にてご覧いただけます。
(但し、有料テレビ映画放送のあるホテルのみでのサービスとなります。)

・午後4時までのレイト・チェックアウト
(但し、ホテルの都合によりご希望に添えない場合もございます。)

・インスタント チェックイン / インスタント チェックアウト

・最新情報、特典などをご案内するニュースレターを年4回お送りいたします。

・会員専用予約フリーダイヤルをご利用いただけます。

・有料空港送迎サービス。但し、サービスを実施していないホテルもございます。

規定以上のご利用をいただきますと審査の結果、「ROYAL AMBASSADOR」へアップグレードが可能となり、
上記特典の他さらなる魅力ある特典をご利用いただけます。

******************

一番の魅力は・・・ウイークエンド無料宿泊券です
今回のバンコク旅行は、土曜はインターコンチネンタル泊する予定なので、即効で使えます。

今予約している宿泊レートが、THB (タイバーツ) 6200です。
税サを加算し(17・7%)、THB 1=\ 2・8 で計算すると\20432、年会費$150を軽くオーバーしますよね。

2年目以降の更新料だと$100なので、ものすごーく値打ちのあるメンバーシップではないでしょーか。

入会の流れ(私の場合)

1:インターコンチネンタル東京ベイに電話をする。
2:加入と同時に、電話にてクレジットカード精算手続き。
  その場で円換算された金額(私の場合\15050)が伝えられる。
3:仮カードが東京より届けられる。
4:本カードを含む入会キットが6週間ほど経って届く。

Photo 送られてきた入会キット

①プライオリティクラブのポイント(5000P)を受け取ることができるチケット。
忘れないうちに、即オンラインでポイントを加算しましたが、考えてみるとこれもすごい特典ですよね。

特典部分に記載がなかったので、入会時のみの特典なのかな?
②ウィークエンド無料宿泊券
③ネームタグです。ガッチリした造りで丈夫
そうです。
これも入会時だけかも・・・。
④会員カード。

年に1回でもインターコンチネンタルホテル(バンコクに限らず、国内でも)を利用する機会のある方は、要チェックです

2008年10月28日 (火)

バンコクでのホテル!

あと2ヵ月弱でバンコク旅行です。

足、飛行機に関しては、自分の意思に全く関係なく、航空会社が変わったり、便が変わったり・・・と落ち着かない感じですが、ホテルはもちろんそのままです。

今回は現地7泊のゆったりした旅程なので、2ヵ所のホテルをはしごすることにしました。

ヒルトンHゴールド会員の特典を活かしつつポイントを貯める、ってことでヒルトンはとりあえず外せません。
じゃあ、もう1つはどこにしよう?

ミレニアム・ヒルトン・バンコクは、チャオプラワー川沿いに建っているので、全室リバービューです。
息を呑むようなシティビューを一望できる・・・とHPに記してあるのですが、川に垂直な感じで建っているホテルなので、川越しに息を呑むようなシティビューが広がるって感じですかね

ヒルトンは、バンコクの中心部から見ると川向こう、ちょっと離れているのでもう1つは中心部と考えました。
ピックアップしたのが、ヒルトン系列のコンラッドと、インターコンチネンタル・バンコクです。

コンラッドを選んだのはヒルトンと同じポイントプログラムだという理由もありますが、クチコミが結構よかったというのもあります。 クチコミは重要

駅から300mほど離れているけど、最寄り駅までシャトルバスもあるようだし、ここでいいかな~と思いつつ若干の迷い・・・シャトルバスの時間を気にしたりするのも面倒だな~決めあぐねていました。

そんな中、ふと、自分がプライオリティクラブ(PRIORITY CLUB)の会員であったこと、ほんのちょっぴりポイントを持っていることを思い出しました。

プライオリティクラブ(PRIORITY CLUB)は、3年ほど前?(うる覚え)にANA系のホテルのポイントプログラムが吸収合体された組織です。

ここのポイントはヒルトンのように期限がないのもあり、気楽に貯められます。
検索をかけてみると、チットロムという駅のすぐそば、伊勢丹なんかが入っている大型ショッピングセンターの目の前にある、インターコンチネンタル・バンコクが見つかりました。

インターコンチネンタル・バンコクに直結しているホリデイイン・バンコクなんかも出てきたのですが(ホリデイインの方がお財布に優しい)、インターコンチネンタル・バンコク(以下インターコンチと略します)ビビッときたので、こちらに決定

次に決めねばならないのは、ヒルトンとインターコンチにいつ何泊するか?です。

3泊+4泊もしくは4泊+3泊の組み合わせになるのですが、料金を検索してみると、インターコンチは12月22日泊以降に値段がするので、インターコンチを先に3泊、ヒルトンをその後4泊とすることにしました。
※ヒルトンは27日まで同じ料金だったので

ということで、8月6日、宿泊の当日までキャンセル料金がかからないプランで予約を済ませているのですが、最近、向こうでの過ごし方などを考えるにあたって、ちょっとした変動があることに気が付きました。
今、ホテルの予約内容を変えてみようかと考えています。

それにしても、タイは落ち着かない情勢ですね。
最近変わったばかりの首相も、総選挙を迫られているようで、日本とかなりかぶってます。
日本は、軍隊が政治に関わっているわけではないので、流血騒動もなく平和ですね。

経済面は恐ろしい状況にありますが・・・ 

2008年10月21日 (火)

またまた…またフライト変更そして座席指定!

先週、またまた、またANAからお電話がありました。

思わず、「もしかしたら、バンコク行きのフライト変更のご案内ですかー」と先走って尋ねてしまったのですが、「そのご案内です」とフツーに言われました。

これまでのフライト変更の際は、重ね重ね申し訳ありません・・・というお詫びの雰囲気が声からもにじみ出ていたのですが、今回の人は、ごくごくフツーでした。


最初に取ったのがシンガポール航空の特典です。
その後・・・1度目の変更で下記のようにタイ航空に変更になり、以降、タイ航空でクルクル回ってます。

12月20日(土) TG623便 関  空 → バンコク(15:35)

12月27日(土) TG620便 バンコク → 関  空(19:30) 

その後、2度目

12月20日(土) TG623便 関  空 → バンコク(15:00)

12月27日(土) TG796便 バンコク → 関  空(14:40) 

に変更になったかと思えば、
3度目

12月20日(土) TG623便 関  空 → バンコク(15:30)

12月27日(土) TG620便 バンコク → 関  空(19:00)

になったとのこと・・・

1度目とほぼ同じ感じになりました。

2度目の変更では、帰りの朝が早いというネックはあったものの往復共に直行便で、なおかつ片道だけは最前列の座席を確保できるというラッキーもあったのですが、結局は前のプランに逆戻りです。
しかーも、帰りはマニラ経由なので3時間も余計に時間がかかるんです。
マニラの空港がイマイチ好きじゃないので気分はさらにブルー

ANAからの連絡を受けた時に、タイ航空に座席指定の連絡を入れていいですか?と同時に確認を取ったので、その後、即タイ航空に連絡を入れました。

今回、座席指定の対応をしてくれた男性がとてもざっくばらんで話しやすかったので、「こういった変更はあまり経験がないのですが、よくあることなのですか? それとも、タイの反政府デモ問題と関係あるのですか?」と聞いてみました。

すると、「タイの反政府デモについては、全く関係ないです。 サブプライム問題から派生しているアメリカ経済の問題が、全世界に広がっていて、フライトを縮小していかねばならない状況になっているって感じですね。 テレビで見ていた遠くで起こっているような問題がこんな風に自分の仕事に影響してくるとは思ってもいませんでした・・・」とのこと。

確かに・・・前回は往復共に全席パーソナルモニター(オンデマンド)付の機体だったのに、今回は、往復共、オンデマンド設備がありません  悲しい~

この深刻な状況を勘案すると、また変更があるかもしれないなぁ~なんて思いつつ、適当なトイレに近い席を予約しました。
今回は、最前列がベビーちゃん連れの方にプロテクトされているので、どこでもあまり変わりない感じです。

さてさて、4度目の変更はあるでしょうか?

2008年10月 8日 (水)

またまたフライト変更!そして座席指定!

年末のバンコク旅行、こんな感じで まだまだ内政は混乱しているようですが、とりあえず、渡航禁止になるまでは(観光客に被害が及ぶような事態にならない限り)、行く予定です。

先日、ANAからお電話がありました。
「ご予約のタイ航空便ですが、フライト時間と便の変更がありました」
すでに航空会社の変更を余儀なくされているので、「またかよ~~」って感じですが、どんな風に変更になったのか?が肝心ですよね。

元の予約はこんな感じです。

12月20日(土) TG623便 関  空 → バンコク(15:35)

12月27日(土) TG620便 バンコク → 関  空(19:30) 
                
 
※行きのフライト時間は5時間50分
  帰りはマニラ経由で、8時間10分!

それがどうなったのか?というと。

12月20日(土) TG623便 関  空 → バンコク(15:00)

12月27日(土) TG796便 バンコク → 関  空(14:40) 

※行きのフライト時間は6時間30分
  帰りは、5時間10分!

大きく変わったのは、帰りです。
バンコクを出発する時刻が7:30、空港でチェックインする時間が大幅に早まってしまいました。
元は、9:20だったので、2時間近くも早まってしまったのです。
ゆっくり寝れないやん~~と思ったものの、その後eチケットが送られてきて眺めてみると、帰りのフライトが、3時間も短くなってる!

電話では、直行便であるとか経由便であるという説明は一切ないのですが、調べてみると直行便でした。

相当早起きしなければならないものの、3時間もフライト時間が短くなるならOKです 

バンコク旅行は、ホテルの予約も完了していることもあり、放置状態になっていましたが、ここで、ふと座席指定の事が頭に浮かびました。
ANA便ではないので、HP上で座席指定はできないのです。

座席も、できるだけ快適な方を選びたいですよね。
なので、タイ航空に早速電話を入れて座席指定について尋ねてみました。

すると、ANA経由で予約を取ったもの(特典航空券)なので、ANAに確認の上でご連絡いただきたいとのこと。
座席指定を受け付けることは可能だけど、ANAが「タイ航空に直接連絡を入れて、座席指定をしてもいい」と言ったら、受け付けますってことなのです。ちょっと無愛想だったな~~

なので、ANAに電話。
すると、「私どもでは、タイ航空便の空席状況の確認ができないので、通路側・窓側という大雑把なリクエストを承ることしかできないこともあり、タイ航空に直接連絡を入れて座席を取っていただくことについては、何の問題もありません」 軽くクリア!

それで、再びタイ航空に電話。
さっきとは違う、かなり優しそうな感じの人が応対してくれたので、今日の顛末をすべて話をしました。

タイ航空に電話をすると、「まずはANAに電話を入れてくれ」と言われ、ANAに電話すると「タイ航空に直接連絡を入れても何ら問題はない」と言われ、今再びタイ航空に電話をしました・・・みたいな話です。

すると「ややこしい感じになってしまい、お客様も大変でしたね。座席指定は、特にANAの確認を得ずとも受け付けることができますよとのこと。

え~~っ??って感じもありましたが、これで座席指定ができるわん!と思って、無事指定を済ませました。

行きは、2-4-2シートの機体です。
中ブロック(ビジネスのすぐ後ろ)の4列並びの最前列の、中央2席を確保しました。
(窓側2席は空いていなかった)
この席、前に大きなモニターがあると、目がチカチカして大変な感じもしますが、往復共にオンデマンドのサービスがありパーソナルモニターが付いていると思うので、たぶん大きなモニターはないだろうと推測し(電話で確認したのですが、わかりませんということだったので推理するしかない)、足が伸ばせるその席を選びました!

眺望重視の我が家ですが、窓際にはあまりこだわりません。
2人席だったら窓際を選びますが、3人並びの席で2人分を確保するとだと、トイレに行ったりする時に面倒ですもんね。

帰りは、最前列は空いてなかったのですが、3-3-3シートの機体だったので、中央の2シートを選びました。

かなり手間がかかったものの、座席指定を済ませて、また一歩前進です

2008年9月 3日 (水)

ビミョーになってきたバンコク旅行!

メンマと私の次なる旅行は、タイのバンコク
フライト(特典航空券)もホテルもすでに予約完了、12月下旬に7泊8日で行く予定なんですが・・・。

ちょっと前から、タイの反政府デモのニュース報道されていましたが、最近、このデモが長期化しそうな感じが漂い始めてます。
詳細はコチラ

デモ発生直後は、プーケットなどのリゾート地を含めたいくつかの空港が封鎖されていましたが、今も、一箇所(ハジャイ空港)は封鎖された状態です。

私が、離発着で利用する予定なのは、スワンナプーム国際空港というバンコクの新しい空港です。
バンコク⇔ハジャイ路線以外は通常通り運行していますが、旅行者が街を自由に散策できる状況ではなさそうです。

サマックというタイの首相が非常事態宣言を出し、「この状態が続けば、法的手段に訴えるぞー!即刻、解散しろー!軍隊を出すぞー!」と言っているのですが、デモ隊は、このサマック首相の退陣を求めているわけなので、当然聞く耳を持ちません。

政府機関を占拠し、デモ隊人数も3万人に膨らんでいるそう・・・。
3万人のデモ、平和ボケしてしまっている私には全く想像できないです

タイの軍隊が制圧に乗り出し、いつものようにアメリカの干渉が入り、日本も自衛隊派遣・・・なんてことにならないかも心配。

何の罪もない市民が犠牲になることのないよう、早くこの事態が終息して欲しい!
と思っていますが、簡単にはいかない感じがします。

さて、現状で、特典航空券の予約を変更・キャンセルしたいと思った場合、どうなるのだろう・・・
ANAの予約センターにしてみました。(ANAのマイルでタイ航空の特典航空券を確保)

飛行機が飛んでいる限り、航空会社からの特別な対応(全額返金・全マイル払戻し)はないようです。

同じ路線(関空⇔バンコク)での変更の場合
特典チケットを発券した今年の2月3日から1年以内に旅行を開始すれば、特別な費用が発生することなく変更できる。

●キャンセルの場合
手数料として1人3,000マイルがかかるので、70,000-6,000=64,000マイルが口座に戻る。


6,000マイルの手数料はかなりもったいない感じがするけど、変更しても2月3日までに旅行を開始させねばならないので、元の予定である12月下旬とあまり変わらない。
手数料マイルを使ってキャンセルか、元の予定で決行するか、2つにヒトツ・・・みたいなことをつぶやいたところ、オペレーターさんがイイ事を教えてくれました

「今、上司に確認をしたのですが、お客様の場合は、4月に航空会社の都合でフライトの変更をお願いした経緯がありますので、今、キャンセルのお返事がいただければ、キャンセルの場合も手数料マイルは不要でございます
※最初、シンガポール航空で関空⇔バンコク便を確保していたんですが、シンガポール航空が関空⇔バンコク便を全便運休することになり(関空離れ)、タイ航空へ変更になった

それはうれしい!!と思ったんですが、「今このお電話でキャンセルのお返事をいただければ・・・」というフレーズが気になるので、喜びの気持ちをセーブ。
「主人と何の相談もしていませんので、即お返事はできません。いつまでにキャンセルのご連絡をすれば、この対応を取っていただけるのでしょうか?」と聞いてみました。

完全にバンコクに行く気が失せている=自己都合でキャンセルをしようとしている印象が付かないよう、ANA側の、航空会社の都合によって、フライトの変更を余儀なくされたことによる特例のみに話を集約させたところ、上司に相談しますと、保留の後、「いつという制限をせず、キャンセル時は手数料マイルは頂きません」という、ありがたい回答をいただきました。

ワットポーのキラキラのお釈迦様を見て、マンゴーたっぷりのデザートを食べて、毎日街角マッサージ・・・なんて、いくつかのプランはすでに考えていたんですが、早くも、別のところ・・・に傾いてきてます。
メンマは知らない

予定通り決行するか、
キャンセルして別の所へ行くか、
メンマは何と言うでしょう。

微笑みの国タイに、一刻も早く平和が戻ってきますように・・・

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